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政治より先に学びたい0→1に日本人を底上げする方程式

政治ど素人+ゆる保守+plactical patriotism

樋口一葉と国民意識

樋口一葉の言葉を取り上げて見ます。

「わが志は国家の大本にあり」

樋口一葉と言えば早世した小説家でありお札になっている事でも有名です。

日記にはアジア諸国が西欧の植民地になっていることや

性別など関係なく立ち上がらなければならない

という気概や危機感をもっていたことがわかります。

笑われても悪口を言われてもかまわない、身が捨てられることになってもよいとまで言います。

やがて日清戦争がはじまるわけで

かなり国際的な状況について現実を見ていたといえます。

ご存知の通り樋口一葉は当時若年ではありますが

日本国民としての意識は強くもっていました。

国民の愛国心が問われる今世、

これからの世代はどの程度まで彼らの精神に近づけるでしょうか?

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オリンピックに侍魂を

今回は前畑秀子の言葉を取り上げたいと思います。

「優勝できなかったら、帰りの船から飛び込んで死ぬしかない。
しかし自分は泳げる。さてどうやって死ぬか。」

興奮の実況中継の方が有名でしょうか。
(ユーチューブに音源あり)


ロサンゼルスオリンピックで僅差で優勝を逃し
ベルリンオリンピックでようやく金メダルを獲得。

当時の格闘家もそうでしたが
戦後の日本人のマインドと異なるものがあります。

比べると現在はぬるいと言えばいいのでしょうか。

精神論が否定されたり馬鹿にされる今日

日本の強さがどこにあったか
なぜ変容してしまったか考えてみる時かもしれません。


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出光佐三と頭で考えるという事

今回は少し趣向を変えて出光佐三の言葉を見ていきます。

この方は実業家であり近年では小説の海賊とよばれた男のモデルとして有名です。

「愚痴を止めよ。
世界無比の三千年の歴史を見直せ。
そして今から建設にかかれ。」

この言葉は終戦時に社員に向かって言ったもの。
書籍はたくさん読んだり能書きを垂れるものは多くても行動するものはほんの少し。


・本を読まなかったので自然自分で考えるようになる。本を読んでいたらかえって何事も人の後を追っかけているようなことが多かったろう。私の考えはそこで生きてくる。人間は学問や理屈以外にも自分を磨く方法がある。

この言葉は実はとても重要である。
雑学やクイズは人気ではあるが知識を蓄えるだけで頭を働かせて考える事をせぬ人も多い。

・金や権力、組織の奴隷になるな。学歴や学問、主義の奴隷になるな。自立して国家と国民、人類の幸福のために尽くせ

国際的な騒動になったイギリスの石油独占に対する戦いについて詳しく知りたい方は
日章丸事件について検索してみてください。

今回なぜ経営者を取り上げたかというと
我が国の労働生産性について考えるところがあるから。
日本で副業をしたいと考える人はたったの数パーセントという。

あなたも移民などこれから想定される様々な問題に不安を抱えているかもしれません。
これに対抗するには国民の起業家精神とスキルを高めていくしかない。
先日からプレゼントをこのブログに載せているのは
この力をもつ人間を日本に増やしていきたいから。

参考までに一人あたりの総生産額は
カナダが4.35であるのに比べ
日本は3.89である。
ドイツ4.21、フランス3.67、スペイン2.65
韓国2.74、イギリス4.00、フィンランドが4.3、イタリア3.05、沖縄2.83

数字は万円であり例えば韓国の国民は個人が平均年274万円稼ぐ力があるという事を表す。
国民の稼ぐ力を伸ばしていけばたくさんの難問に対応できます。

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福澤諭吉と批判者

今回は福澤諭吉の言葉を見ていきます

「行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。」

残念なことですが

自分の頭で考え行動しているものに対して

何も行動もせず批判だけするという人間は多いものです。

彼らは明治の激動の時代に生きた人が言う

知識だけで何も使えぬ学問を行っているだけ

の生き方に陥っているのです。

これは彼らが最も嫌った生き方です。

彼の思想はいまでいうリベラルではあったものの

自由民権運動や日清戦争のときの態度は

今日の民主主義を自称するもの

とは全く異なったものでした。


佐久間象山の言葉に似たものがありました。(八重の桜にて)

・何かを始めようとすれば、何もしない奴らが、必ず邪魔をする。
蹴散らして、前へ進め!

吉田松陰はこういいます。

・英雄はその目的が達成されないときには悪党や盗人とみなされるものだ。
世の中の人から馬鹿にされ、虐げられたときにこそ、真の英雄かどうかがわかる

当時の人たちにとっても高杉晋作らは激しく危険人物と見られ

長州では穏健派などがいて分裂していました。

しかしこのような人物がなければ時代は動かなかったことは確実です。

これは現代を生きる我々にとっても言える事です。

政治だけの話ではありません。

行動するかというより行動できるか

がやはり生活を変える鍵になってくるのです。

だけれどもそれには大きな横道があるのです。

学者や評論家になってしまっては何の変化も起こせません。

何もせず口だけあれやこれや言うのは誰にでもできることですから。





プレゼントはこちら


勝海舟と全体主義

今回は勝海舟の言葉を取り上げてみましょう。

「人はみな、さまざまに長ずるところ、信ずるところを行えばよいのさ。
社会は大きいからあらゆるものを包容して毫も不都合はない。」

この言葉も読んだままなのですが

保守を自称する人間の中で

この見方や考え方が正しくてこれ以外の見方や考え方は間違いである

という全体主義的な考えをする輩もいます。

こうした人たちは

この明治の移り変わりに活動した偉人に良く見られた

人は人、私は私

というものの視方をもっていないのです。

ですから都知事選などでも

これが推すべき候補者だと思い込んだら

違う考え方をしたり他を応援する人を徹底して非難していました。

彼らの中には叩かれるが嫌ならネットからでていけ

とまでコメントしていたのです。

そして応援している人物に都合の悪い情報がでると

誰に頼まれた? とすごむのです。

しかし彼らが応援していた人物のその後の展開は

ご存知の通りです。

違う考え方は排する

という狭量さは左の言論弾圧と似たり寄ったりです。

誰かを個人の考えで応援する事や

どのような観方や考え方をするのは個々人の自由であるのに

それ(考え方)を一つにしようとするのですから狂気です。

応援したい人は応援するというシンプルな判断でよいものの

応援しないのは売国であるなどの攻撃のためのレッテルにされてはたまらんでしょう。

坂本龍馬にも似たような言葉を残しています。

・人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある

多くの人間が団結をしなくてはいけない

という妄想を抱いています。

しかし物事は自然に起こるものです。

ベルリンの壁の崩壊も誰がしたというわけでもありません。

作られた団結は脆くスポーツの世界であればまず優勝できないチームでしょう。

来るべき時が熟すればということです。

だからこそそれぞれの長所を活かして世に貢献していけばいいのです。



プレゼントはまだしているので下から手に入れておいてください。

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